20代の年齢化粧品についてどういったものを選べばいいのかまずは基礎化粧品について考えてみたいと思います。人間の肌は生まれた時の赤ちゃんの状態で水分保持率が80%あって、成人するころには60%になってしまうそうです。
50代にもなると半分以下と激減してしまうようです。
20代はまだ肌にハリも潤いもあって新陳代謝も活発なので、ドラッグストアに売っている薬局コスメでもいいと思っている人もいると思います。
しかし実際にはダメなのです。
若いうちからきちんと20代にあった年齢化粧品を使いケアしていくことで、きれいで若い肌を長く維持することができるのです。
特に20代の肌と言えば、ニキビなどに悩まされると思います
そのため洗浄力のある化粧品で洗い流した後もさっぱりとしていて、保湿効果の優れているものを選ぶようにするといいと思います。
特にニキビがひどい人の場合には、ニキビ肌用の保湿効果の高い化粧品があるためそちらを利用するといいと思います。
決して価格やブランド名で化粧品を選ばないようにしてください。
高価な化粧品でも自分には合わなくて、悪化させたらスキンケアをする意味がありません。
20代の基礎化粧品選びで大切なことは、30代に向けての肌の老化に備えて選ぶことです。
洗顔は合成界面活性剤の入っていないものを選んで泡立ち良く使える洗顔料がいいと思います。
あまりゴシゴシと洗うと、皮脂までとれてしまい水分も必要以上に失われてしまうため注意してください。
また20代は特に外出する機会も多く紫外線にあたることが多いと思うので、UVカット成分の入ったものを選ぶといいと思います。
紫外線によっても肌はかなり老化が進行します。
20代は分泌される皮脂量が多いので、美容液は不要だと思います。
ニキビは、毛穴につまった皮脂や汚れのせいでアクネ菌などの細菌が繁殖して炎症を起こした状態。さらに、敏感肌だと肌のバリア機能が低下しているため、乾燥もしやすく、よりニキビに負けやすい肌質になっていることが多いです。
化粧水選びのポイントとしては『保湿力が高い』『ビタミンCやグリチルリチン酸ジカリウムのような抗炎症成分を含んでいる』の2つが基本。敏感肌の状態がヒドイ場合は『自然由来の成分を中心に作られている(オーガニック系)』ということもポイントになってきます。
以下では上記のポイントを満たした、敏感肌でも使えるおすすめのニキビ化粧水をご紹介しています。
1位.ルナメアAC(FUJIFILM)
独自のアプローチでニキビケア化粧品でトップの人気を誇る『ルナメアAC』。植物繊維が毛穴のつまりを優しく除去し、潤い成分とニキビ有効成分(抗炎症成分)を角層までしっかりと浸透させてくれるのが特徴。高保湿タイプの化粧水ですので保湿力も問題なし。医薬部外品ですのでニキビ予防にもなってくれます。
価格 | 2,200円 初回1,000円のトライアルセットあり |
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内容量 | 120ml |
2位.ノブACアクティブ(NOV)
ノブACアクティブは臨床皮膚医学に基づいて作られたニキビケア化粧品。高い保湿力を持つ成分『ヒアルロン酸』『セラミド』『リピジュア』の3つを配合しており、乾燥気味な肌でも長時間しっかりと潤ってくれます。原料がとにかく厳選されていますので、他のニキビ化粧水でダメだった人でも「ノブACなら肌荒れせずに使える」という口コミも多いです。
価格 | 3,000円 初回1,500円のトライアルセットあり |
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内容量 | 135ml |
3位.クリアローション(オルビス)
生理前や同じ場所に繰り返しできるニキビのケアにおすすめなのがオルビスのクリアローション。他のニキビケア化粧水とは違い女性特有のポイントからアプローチしているのが特徴です。紫根エキスが肌のバリア機能をアップし、有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑えて赤みの治りを早めてくれます。
価格 | 1,500円 初回1,200円のトライアルセットあり |
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内容量 | 180ml |