「敏感肌なうえに脂性肌も持っており、ニキビができやすくて困っている」という場合は、インナードライの可能性があります。
インナードライとは
肌の内部が乾燥した状態のこと。化粧水や保湿クリーム、乳液などでしっかりと保湿をしているつもりなのですが、化粧品の浸透力が足りておらず、実は肌の表面だけしか保湿ができていないとインナードライになりやすくなります。
敏感肌は肌が乾燥してバリア機能が低下した状態。脂性肌は肌内部乾燥することによって肌が勘違いをし、肌表面を守るために皮脂を過剰分泌してしまうことが原因です。
なので、インナードライになると敏感肌と脂性肌が同時に発生し、過剰に分泌した皮脂によってニキビができやすくなってしまうわけです。また、肌が乾燥していれば皮膚が固くなり毛穴に汚れが溜まりやすくなりますので、これもニキビができる原因につながります。
インナードライを治すには浸透力の高い化粧水を使う
保湿の定番と言えば『化粧水』ですが、中でも浸透力の高い化粧水はインナードライを治すのに最適。高保湿成分『ヒアルロン酸』や『セラミド』も浸透力の高い化粧水でなければ肌の表面だけしか潤すことができずに、インナードライの原因になってしまいますからね。
浸透力の高いおすすめ化粧水は以下の通り。
クレイローション(b.glen)
ビーグレンは心臓病治療でも使われている独自の浸透技術を使ったコスメブランド。浸透力が高く、抗炎症成分や高保湿成分を角質層の奥までしっかりと届けてくれます。クレイローションにはグリチルリチン酸ジカリウムとヒアルロン酸といった抗炎症成分・高保湿成分だけではなく、天然クレイの「モンモリロナイト」といった肌バリアをアップさせる成分も含まれているのでニキビ・敏感肌を同時にケアする時にもおすすめです。
価格 | 3,700円 |
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内容量 | 120ml(1.5ヶ月~2ヶ月) |
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