ファンデーションを使ってメイクをしている人の場合、クレンジングと洗顔のいわゆるダブル洗顔が必要にになります。最近のメイクアップ料は汗や水に強く、くずれにくくなったぶん、洗顔だけで落ちませんので、きちんとクレンジングをおこないましょう。
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おすすめできない油性であるメイクアップ料
そのため、メイクアップ料を浮かせるための油分と、水となじませるための界面活性剤を配合してあるのがクレンジング料です。
「界面活性剤」というと、とても肌に悪いイメージがありますが、メイクアップ料を落とすためには不可決のものです。界面活性剤の量や質で、クレンジングの良し悪しが決まるといってもよいです。
50代、60代になって、洗顔をいい加減にしておくと皮脂が固まったりして、面の皮が厚くなったといわれるようにくすみなどが目立ってくるようになります。
肌にやさしいクリームタイプを選ぶ
クレンジング料には、クリームやジェル、オイルなど色々なタイプがあります。
いずれにしても、クレンジング料は、日々のスキンケアアイテムの中では、もっとも肌を傷めやすいものです。だから、なるべくよいものを選んで、肌をいたわる努力が必要です。
比較的肌にやさしいといえるのが、洗い流せるクリームタイプです。
乳化したジェルタイプでもよいでしょう。
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オイルクレンジングは刺激が強い
オイルタイプのクレンジングが主流になっていますが、洗浄力が強い者が多く、年齢肌にはお肌を傷めることになりかねません。
油分を多く含むので、メイクアップ料とのなじみがいい分界面活性剤が多く含まれていると考えられます。
サラサラしているので、お肌をこすってしまいやすいのも年齢肌にとっては欠点。オイルクレンジング剤でマッサージする人もいますが、毛穴の汚れは外からこすってもとれませんよ。
ミルクタイプのクレンジング料は水分が多い分メイクアップ料とのなじみはよくありません。
ファンデ―ションを使ったお肌にはオススメできませんね。
また、手軽で簡単なシート状や拭き取るタイプのものは、もっと肌を傷めるのでシミの原因にもなり50代以上の方には特にオススメできません。
クレンジング料は質でえらぶ
総合的に考えて、クリームタイプのクレンジング料がバランスがよく、年齢肌に適していることになります。
なかでも適度な硬さのある、上質のクリームタイプのものを選びましょう。
クレンジング剤が少しでもあっていないと、年齢肌はきれいにならないことを覚えておきましょうね。
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