50代、60代の肌をツヤツヤにして10歳若返ると評判のセラミド化粧品の効果や口コミ

50代になってくると肌がめっきり乾燥してきません？
乾燥肌と無縁だった若いころと比べて女性ホルモンの変化で、お顔がくすんだりしてきます。
久しぶりに友達に逢えば「顔色悪いけど大丈夫？」なんて言われる始末。

そう言われれば・・・

「今まで使っていた化粧品のノリも悪くなってきたようだ」

「化粧品つけるとヒリヒリする」

「頬のあたりが乾燥して痒くなる」

「ほうれい線が目立ってきたようだ」

などなど、50代過ぎると肌トラブルはやたらと目立ってきます。
そもそも保湿成分であるセラミドが年齢と共に減少していくのに原因があると、化粧品メーカーの研究でわかっています。
セラミド成分は保湿だけでなく、紫外線など外的から守るバリア機能があるので、セラミドが減ると敏感肌になったりと悩みます。

最近はセラミド成分を含んだ化粧品も出ていますが、そちらを紹介するまえに、セラミド成分について調べたことをシェアしますね。そしてセラミド成分の効果やセラミド化粧品の使い方を理解したうえで、セラミド化粧品を使ってみたくなったら、当サイトで紹介しているセラミド化粧品のお試しセットで、自分の肌に合うかどうかチェックしてくださいね。

セラミドって何？

セラミドと言う言葉はよく耳にし、なんとなく肌にいいものっていうのはわかりますが、一体どんなものなのでしょう。
角質のバリア機能は、肌の中の「セラミド」の量と関係します。
セラミドが減るとバリア機能も弱まります。
角質層は、レンガとセメントのような構造をしているといわれます。
角質細胞をレンガに例えると、セラミドなどの角質細胞間脂質がセメントで、角質細胞をつなぎとめています。
角質細胞間脂質はコレステロールのようなものを原料として、表皮細胞の中で作られます。
いろいろな脂質が混ざり合ってできていますが、そのうち、約40％にあたるのが、「セラミド」です。
これらの脂質が水と融合して、肌の水分を守り、外からの刺激から肌を守るためにも大きな役割を果たしているのです。
このように、しっかり積み重なった角質層ですが、セラミドが足りなくなると、角質細胞がぐらついてしまい、一部がはがれ落ちたりします。（下図参照：小林製薬セラミド化粧品公式サイトより引用）

これが、肌の表面からは、粉をふいたような状態として見られるのです。
レンガが脱落すると、そこはバリア機能が弱くなって外から刺激が入り込みます。
肌が粉をふいた状態になっているときに洗顔すると、石鹸がしみたりするのはこのためです。
セラミドは、レンガを支え、さらに水分をキープしている、肌にとってもっとも大切なものと言えるのです。
ただし、年齢とともにセラミドの生産量は減ってくるので、肌は徐々に乾燥しやすくなっていきます。
老化予防、美肌作りには、欠かせない成分なのです。

セラミドの効果

セラミドは、角質細胞間脂質の一種です。
セラミドを奪うと肌の水分量は約80％も低下します。
肌の水分を維持するために、もっとも重要であり、貢献しているのが、セラミドなのです
セラミドは水にとけませんが、水と結合し、サンドイッチ状の構造を作ります。
これをラメラ構造といい、このラメラ構造に組みこまれた水は、湿度が0％になっても蒸発しないそうです。
つまり、肌の中に充分なセラミドがあれば、肌は乾燥せず美肌を保てるということです。
セラミドはターンオーバーとともに作られます。
ターンオーバーの低下にともなってセラミドも減ります。
寝不足などでターンオーバーが低下するとセラミドも減ります。
さらに、肌の代謝が衰えることによって（加齢）セラミドは減っていきます。
セラミドはコレステロールのようなものからつくられますが、コレステロールを食事から摂っても、セラミドは増えません。
ターンオーバーを高めないと、セラミドはつくられないのです。
簡単にセラミドを補うには、セラミドを含んだ化粧品を使えば、肌の水分を増やすことができます。
40代からは、水分だけでなく油分も低下するので、セラミド配合の美容液の上からクリームなどを重ねることも必要ですね。
さらに、ピーリングなどの角質ケアは、ターンオーバーを高めるため、続けていけば、少しずつセラミドを増やすことができます。
【飲むセラミド】
セラミドを含んだサプリメントは、小麦、大豆、米、こんにゃくなどから作られています。最近では、魚などの食用にならずに廃棄される部分からセラミドを抽出する試みもされています。
つまり、セラミドのもととなるものは、ごく身近な食べ物に含まれているわけです。

美肌を保つ美容成分・セラミド

セラミドが含まれる食品には次のようなものがあります。
小麦、大豆、キビ、ホウレンソウ、米、ヨーグルト、ゼリ＝など。
セラミドは、保湿化粧水、乳液、クリーム、保湿パックなど保湿化粧品で外から潤す方法と、食品、サプリメント、ヘルスケア用ドリンクで内から潤す方法があります。
現代人の肌はセラミド不足で、乾燥肌、敏感肌、アトピー肌などなど肌トラブルを抱える人が多くなってきていることがわかっています。セラミドを補ってやると、肌の角質細胞と角質細胞の間が間なくきちんと整います。よって、肌の水分を逃がさない上、外の刺激から皮膚を守るバリア機能が正常に働き、健やかな肌へと導きます。
セラミドを肌の外側からと、サプリメントで内側から補うことが老化予防と美肌作りに欠かせないということですね。
美容成分のコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドは、美肌をキープするための化粧品、サプリメントには必ずと言っていいほど配合されている成分です。

コラーゲンとは、たんぱく質の一種で主に、軟骨、骨、靭帯、皮膚を形成するのに役立つ成分です。高齢の人が、膝が痛いと言ってコラーゲンを飲むのは、膝の軟骨形成のコラーゲンを補う為なのでしょう。
肌のコラーゲンが減少すると、肌のハリ・ツヤが失われてしまいます。
ヒアルロン酸とは、これも人の皮膚や関節に多く含まれるゼリー状の物質で、保水力が高い成分です。
セラミドは、肌の角質細胞と角質細胞をくっつける接着剤のようなもので、常に水分を含んだ潤いのある肌に保ちます。また外からの刺激・アレルゲンから皮膚を守るバリア機能もあります。
セラミドが充分に肌にあると、刺激があっても、バリア機能ではね返す事ができるので刺激を肌の内部まで入れず、肌トラブルも減少します。

これら3つを一緒に摂ることで、互いにその効果を高めあうのです。「美の強力タッグ」といっていいのではないでしょうか。
コラーゲンとヒアルロン酸が肌のハリとうるおいを補い、それをセラミドで閉じ込めて逃がさない。
美肌効果を高める3成分が、一本に入っている美容液やサプリメントを活用し老化予防に役立てましょう。

セラミドは保湿効果バツグン

乾燥肌、アトピー肌の人のスキンケアは大変ですね。
自分にあう、しかも肌に優しいスキンケア商品を探すのが大変。
肌が過敏なため、界面活性剤、保存料、着色料が含まれていないもの。
なるべく肌に優しい天然成分でできたもの。
最近、オーガニック化粧品は増えてきていますが、実際に試すのにはちょっと勇気がいりますよね。
最近、よく「セラミド」という言葉を聞きますよね。
化粧品のCM、美容雑誌の特集など、セラミドは今注目されている美容成分なんです。
アトピー肌の人の皮膚にはセラミドが普通の人より不足していることが近年分かってきています。普通の人より、肌のバリア機能が弱いということですね。
セラミド配合の保湿性の高いものでスキンケアすることをアトピー肌の人にはおすすめします。セラミドを補うことで肌のバリア機能を回復させ、健やかな肌作りを助けます
肌のバリアがしっかりしていれば、炎症の原因となるものを跳ね返すことができますよね。ただ、炎症のある皮膚にはお医者さんからもらったお薬を塗り、回復してきたらセラミド配合の保湿化粧品をつけるようにしましょう。
両方、うまく使い分けて肌力を底上げしていきましょう。

女性は加齢による乾燥やシワ、小ジワも気になるものです。「20代の肌は、もっと肌にハリ、潤いがあったのに・・・」と鏡を見ながらため息をついている女性も多いことでしょう。
若いときは、ある程度のスキンケアで間に合っていたのにと嘆いている人もいるでしょうが、年齢には勝てません。だからといって、もう年なのだからしょうがないとほったらかしにしているとますます乾燥、シワはひどくなります。
乾燥が原因でできるシワもあるので、保湿は大切なんです。

セラミド化粧品の口コミ

このように保湿美容成分といえば、セラミドですね。
セラミド配合の化粧品の口コミを見てみると、40代の方の口コミが多いです。
「乾燥肌でずっと悩んでいて、良いというものはかたっぱしから試してきましたが、納得するものに出合えず・・・しかし、これは、乾いたスポンジが水を吸うように自分の肌が潤っていくのを実感できた」という声。
「値段が高いので続けられるか心配だったけれど、使ってみて本当にハリが蘇りましたお肌が明らかに違うのです。商品の良さを実感。これなら、お値段の価値があると思い頑張って続けてみます。」という声などなど。
確かに高濃度で、人の肌と同じ成分のセラミドを使用した商品は高価ですが、使ってみて良さを実感できるとそれだけの価値があると続けられる人が多いようです。
女性は肌の状態で若返るし、実年齢よりも年とって見られるのを嫌がり、それによって心の持ちようも変わってくるものです。
いくつになっても女性にとって肌の状態は気になるものなんです。
保湿成分バツグンのセラミド配合のスキンケア商品で、いつまでも美肌を持つ女性でいたいものです。

中にはセラミド配合と名前だけで付けて実際はセラミドのかけらも配合されてなかったという激安化粧品などが問題になっています。お値段は少々高くても、自分の大切な肌ですから、安売りに妥協してはいけません。
やっぱり全国的に知名度が高い化粧品メーカーを使うべきです。

実際に敏感肌の研究に真剣に取り組んでセラミド化粧品を発売しているおすすめ化粧品メーカーを紹介します。
敏感肌の人は、選ぶのにまよってしまうでしょうが、まずは、合うかどうかサンプルなどで試してみるといいでしょう。

当サイト編集部がおススメ！信頼できるセラミド化粧品ベスト3