クレンジングは皮脂やメイクアップ料などの油性汚れを落としてくれますので、ニキビを治すために必須のアイテムとも言えます。似たもので”洗顔料”がありますが、洗顔料はほこりや汗など水性の汚れを落とすものですので、特にメイクをしたときなんかは『クレンジング⇒洗顔料』の順番で洗顔することが大切です。
クレンジングの選び方
- 界面活性剤を使用していない(または少量しか含まれていない)
- 油分の少ないサッパリタイプのクレンジングを使う
界面活性剤は肌の汚れを落としてくれる成分ですが、洗浄力が強すぎて敏感肌だと赤みやヒリヒリが出てしまう原因にもなります。そのため、界面活性剤は「含まれていない」か「少量しか含まれていない」クレンジングがおすすめです。
どの程度の界面活性剤含有量を選ぶかは、実際に自分の肌でチェックしながら選んでいきましょう。全く含まれていないクレンジングなら肌荒れを気にせずに使うことができますが、その代わり洗浄力が落ち、「なんだか物足りない」ということもありえますからね。
洗浄力の強いクレンジングタイプランキング
- クレイジングシート
- オイル
- リキッド
- ジェル
- クリーム
- ミルク
また『ニキビができている』ということを踏まえれば、油分の少ないサッパリタイプのクレンジングを選ぶのがおすすめ。ニキビは油分をエサにするアクネ菌が増えることで悪化してしまいますからね。上記のランキングの中ではリキッドタイプとジェルタイプがサッパリとしています。
おすすめクレンジング
クレンジングリキッド(オルビス)
オルビスのクレンジングリキッドは100%オイルカットですので、余計な油分を与えずにニキビ悪化を防ぐことができます。テクスチャーも適度にとろみがあり「オイルっぽいな」と感じますが、洗い上がりはオイルとは違ってスッキリ落ちてくれるので、非常に使い勝手が良くなっています。洗い上がりもしっとりしているので、乾燥しやすい冬にも最適。どんなお化粧もこれ1本で綺麗に落とせる優れものです。
価格 | 1,334円 |
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内容量 | 150ml |
スキンクリア クレンズオイル(アテニア)
オイルタイプなのでオルビスのクレンジングリキッドよりかは油分が多くなるのですが、『アルガンオイル』という美容オイルを使っているので、毛穴のを柔らかくし、各線や皮脂などもキレイに除去してニキビ予防に役立ってくれます。あまり脂っぽい肌ではないのにニキビができている場合は、乾燥で肌が固くなり、毛穴に汚れが詰まりやすくなっていることが原因の場合が多いですので、こちらのクレンジグがおすすめ。香りもよく、程よいとろみのあるテクスチャーで使用感も◎
価格 | 1,836円 |
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内容量 | 175ml |